【第６回 SPOT声優オーディション最終審査】　たけのこ　さん

2024/02/22 オーディション｜お声

SPOTは、「いつでも、どこでも、だれでも」
をモットーに声優になりたい皆様を応援しています。

どうやったら声優になれる？専門学校？養成所？事務所？オーディション？
でも家の周りにはそんな学校や事務所はない…
仕事をしているからそもそも通学は厳しい…

など様々な理由で声優になりたい気持ちを実現できなかった皆様へ、
SPOTではオンラインでのマンツーマンレッスンを開始いたしました。

現役声優が講師を務め、掛け合いなどリアルな指導が受けられます。
基礎発声・滑舌トレーニングからアニメにアテレコ、ボイスドラマ、
朗読など力の付くレッスンがたくさんあります。

■レッスン時間：月曜日～日曜日　9：00～23：00
■1回20分、全40回
■毎年オーディションを開催（各事務所の預かり所属、養成所合格・特待の合格形態）
■入所金なし、システム・教材費込み143,000円（税込)

皆様、こんにちは！SPOT運営事務局です。

今回は、SPOTのオーディションを受けてくれた、たけのこ　さんからのお声をご紹介させていただきます。
ご協力ありがとうございました！

Q.ニックネーム

たけのこ

Q1.一次審査(映像審査)の時に心掛けたことや工夫したことは？

自己PRでは、原稿を作りすぎず、話したいことを書きだして整理し、順序をつけ、あとは撮影を繰り返して自分にとって収まりがいいと感じられるようになるまで撮り直しました。原稿を完璧にしてしまうと私らしさが小さくなると思ったことと、思い出そうとして目が上にいってしまうのが嫌だったのであえて作りませんでした。台詞や歌唱では、カメラを点としてではなく方向として捉え、その方向に相手や聞き手がいるということを意識しました。基本的にアフレコや吹き替えでは顔は他人には見えない状態なので、変な顔になっても気にせず、その部分では見栄を張らずにイメージの世界を目の前に見てお芝居することを心掛けました。

Q2..最終審査に進出した感想はありますか？

一次審査の応募時は、最終審査に行けるといいなという気持ちとそんなに甘くないという気持ちと両方ありました。

メールを頂いたときは素直に嬉しかったです。まだチャンスが残っているということにも、自分の演技が評価されたということにも喜びを感じました。また、一度にたくさんのプロの方に演技を見ていただく経験はそうできるものではないと思うので、貴重な機会を頂けてありがたかったです。

ただ、まだvol.1の途中で、SPOT歴が浅いので、レベルの高い競争になるだろうとも感じてました。振り返ると、自分が思っている以上に自分自身がいろんな気持ちの中で混乱もしていて、最終審査のためにどんな準備をするのが最適なのかずっと悩んでいたというのが最も大きな感想かもしれません。

Q3.最終審査の際に印象に残ったことや言葉はありますか？

とにかく今までにない環境の中での自己PR、台詞、特技披露(歌唱)だったので、すべてが印象に残っているのですが、緊張していたこともあり鮮明には覚えていません。あまり緊張しない質で、就職活動の面接も経験しているのでそこまで緊張はしないだろうと思っていたのですが、やはりあの独特の雰囲気でリラックスすることは難しく、ドキドキしている自分に気がついてさらに緊張が増していました。私の場合、よくレッスンを担当してくださる先生がいらして、それに一番緊張しました。

学歴や職歴についていくつか質問されたのは意外でした。TOEICの点数を一応、お答えしたのですが、今となってはペーパードライバーのごとく名ばかりの数字です…。

Q4.レッスン時に印象に残ったことや言葉はありますか？

レッスンそのものは教える・教わるという関係にあるけれど、お芝居の掛け合いではお互いに対等に役者である、という言葉。その時は、だから演技は遠慮せずにやってね、というニュアンスで言っていただき、20分の間でお芝居を目いっぱい楽しもうと思っていました。しかし後から考えると、教えてもらうという謙虚な姿勢が残っていることは逆にお芝居に集中できていない証拠になるのだなと気づき、掛け合いの時は先生と思わずに演じるよう心がけています。

Q5.今後の目標や夢を教えてください！

声優を目指す大きなきっかけとなった、子ども向けのパペット劇や人形劇に出演すること。

ご協力ありがとうございました。

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