【第７回 SPOTプロダクション声優オーディション最終審査】　S　さん

2025/02/13 オーディションの感想｜オーディション｜お声

SPOTは、「いつでも、どこでも、だれでも」
をモットーに声優になりたい皆様を応援しています。

どうやったら声優になれる？専門学校？養成所？事務所？オーディション？
でも家の周りにはそんな学校や事務所はない…
仕事をしているからそもそも通学は厳しい…

など様々な理由で声優になりたい気持ちを実現できなかった皆様へ、
SPOTではオンラインでのマンツーマンレッスンを開始いたしました。

現役声優が講師を務め、掛け合いなどリアルな指導が受けられます。
基礎発声・滑舌トレーニングからアニメにアテレコ、ボイスドラマ、
朗読など力の付くレッスンがたくさんあります。

■レッスン時間：月曜日～日曜日　9：00～23：00
■1回20分、全40回
■毎年オーディションを開催（各事務所の預かり所属、養成所合格・特待の合格形態）
■入所金なし、システム・教材費込み143,000円（税込)

皆様、こんにちは！SPOT運営事務局です。

今回は、SPOTのオーディションを受けてくれた、 S　さんからのお声をご紹介させていただきます。
ご協力ありがとうございました！

Q.ニックネーム

Q1.一次審査(映像審査)の時に心掛けたことや工夫したことは？

最終審査でやりたい役柄・ナレーションを先に決めてから、課題を選びました。一次審査では撮り直しが出来るので、自分にしては少しチャレンジだなというものも取り入れました。素直にやりやすいもの、生で見ていただきたいものは取っておきました。
特技については、最終審査の会場が前回と同じなら楽器演奏NGかもしれないと思ったので、一次審査のうちにと思い楽器を演奏しました。

Q2.最終審査に進出した感想はありますか？

お忙しい中直接審査していただける機会をいただけたこと、大変感謝しております。メールをいただいた時は、ただただほっとしました。今回最終審査に行けなかったら声で仕事をすることそのものを考え直そうと思っていました。

Q3.最終審査の際に印象に残ったことや言葉はありますか？

おそらく業界の傾向的に自分の年齢では難しいものがあるのかな、じゃあこの角度から地道にやっていくのがいいのかな、と自分なりに考えていたことについて、オーディションでの質疑応答と茶話会でのお話とを併せてになりますが、擦り合わせることが出来て良かったです。今後研究するべきことがより明確になった気がします。

また、特技について「歌ったら良かったのに」「（私が披露した特技は）声優には関係ないよね」という趣旨のコメントを羽佐間社長にいただいたことが衝撃でした。
人と被らないことをするぞ！と自信を持って披露した私の特技は、確かに私だけの個性だったかもしれないけれど「声優としての自分」を売り出するための武器を披露するべきだったんだとハッとしました。大変勉強になりました。年齢的に歌うのは違うだろうと避けていたのですが、考え方が変わりました。
その場で「では今から歌わせてください！」とダメ元で言えば良かったとも後悔しています。機会をどうにか作って私の歌を羽佐間社長に聴いていただきたいです。練習しておきます。

Q4.レッスン時に印象に残ったことや言葉はありますか？

台本に書かれていること全てに疑問を持つように、と言っていただいたことです。
全ての台詞やト書きに対して自分なりの感想・疑問・考察をとにかくひたすら書き出すようにしたら、お芝居をするのがずっと面白くなりました。これまでの音程をなぞるような自分の芝居が途端につまらなく思えました。
その上で受けたグループレッスンは、今までになく心が動いてどうしようもなく楽しかったです。誰かとお芝居をするあの感覚をまた味わいたいです。

Q5.今後の目標や夢を教えてください！

コツコツと丁寧に積み重ねていくこと、身の丈に合った服を着ながらも欲を持ち続けることです。

Q6.その他のご意見　ご感想があれば！

オーディションまでの数ヶ月間、緊張との向き合い方について沢山の先生方・事務局の方にご相談させていただきました。皆さん親身に相談に乗ってくださり、お陰様で最終審査までの毎日を悔いなく過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。
それでも自分に足りないもの、当日のコンディションの調節が上手くいかなかった部分については、もっと長い積み重ねや根本的な改善が必要だなと感じております。これから見直したいと思います。

ご協力ありがとうございました。

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